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恋の手習い

2012/02/09 22:34

只今、長唄「京鹿子娘道成寺」クドキ、通称『恋の手習い』と言われるところをお稽古して頂いています
この部分は、手ぬぐいを使う踊りで、踊り手の見せ場とも言われています。『それまでの可愛らしい娘から、女に変わる場面』だとも、長唄の師匠から聞いています曲調、振り付けも、しっとりとした、艶っぽい印象を受けます

そうです、名取になったときに豊菊おしょさんに頂いた、正絹のちりめんの手ぬぐいを使っての踊りです
2010101600040000.jpg
また、唄の聞かせどころでもあり、道成寺の大切な部分でもあります
手ぬぐいは、4年ほど前の風雅堂での扇若会で長唄「俄獅子」を踊らせて頂いた時にもありましたが…これはまた難しいお稽古を始めて、振りよりも手ぬぐいの扱いでいっぱいいっぱいでしたが、なんとか「恋の手習い」を通して踊れるようになりましたですが、格好や見せ方、表現…まだまだこれからです

恋の手習いの唄をご紹介します!!
恋の手習つい見習いて
   誰れに見しょとて
   紅鉄漿(べにかね)つきょうぞ
   みんな主への心中立て
   おお嬉し おお嬉し

   末はこうじゃにな
   そうなる迄は
   とんと言わずに済まそぞえと
   誓紙さえ偽りか 嘘か誠か
   どうもならぬほど逢いに来た

   ふっつり悋気(りんき)せまいぞと
   たしなんで見ても情けなや
   女子には何がなる

   殿御殿御の気が知れぬ 気が知れぬ
   悪性な悪性な 気が知れぬ
   恨み恨みてかこち泣き
   露を含みし桜花
   さわらば落ちん風情なり


手ぬぐいを口にくわえたり、手ぬぐいを鏡に見立てて、お歯黒をし紅をさす様子、手ぬぐいを手紙に見立て、子指を噛み手紙を書く様子…安珍・清姫の悲恋物語がベースになっている「娘道成寺」ですが、叶わぬ恋の為に蛇の化身になってまで追いかける清姫の思いの強さ、執念が少しずつ振りの中でも表れるところになってきました
この後の、鞨鼓を使った山尽くしこちらも、難しそうですが、楽しんでお稽古したいと思います

こんな記事を見つけました
『京鹿子娘道成寺』いろいろ

また、京都の妙満寺から420年ぶりに和歌山の道成寺に一時お里帰りした時の鐘供養の様子がコチラ

先斗町の芸舞妓さん方による、奉納舞の様子も少し写っています

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TAG : 恋の手習い…

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